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1年間住んだお家とバイバイする日がきた。

お家に帰ってきたら、全てのスペースを上下左右仲良く半分こしてた
同居人の荷物が全て綺麗になくなっている

入居の日と同じ。

ぬいぐるみにはお手紙が置いてあって、泣きそうになった。

けいくんたちに引越しを手伝ってもらって、イケアに行ったね。

段ボールで何ヶ月もご飯を食べたね。

カウンターキッチンを良い机があったって騒いだね。

GOOD and NEWをたくさんシェアしたね。

お友達がたくさん遊びにきては、良いお家だってのんびりしていってくれたね。

ゴキブリもハチもカブトムシもお家にいたね。

毎週夜ご飯を食べながら部屋を真っ暗にしてテラスハウスを見たね。

一瞬だったけど、名古屋から同居人がきたね。

毎週遊びに来てくれるお友だちと3人で仲良くたくさん映画を見たね。

いつの間にかお互い忙しくなって、会えない生活になって会話が減って、
それでも会えばたくさん笑って、いろいろなことを話して、黙って作業をして。

朝起きた時と、お家に帰ってきた時に

ふーかからのお手紙のある生活がとっても嬉しくて好きだったよ。

良い1年間だったね。

社会人1年目と大学生活1年目、お互いに色々なことがあって

楽しい話も辛い〜〜って話も、愚痴もたくさん話したね。

たくさんのありがとうを重ねても足りないけど

社会人1年目をふーかと過ごせてよかったよ。

包丁を持ったこともない、ご飯の炊き方も知らなかったふーかが

こそっと作った南瓜の煮付けも朝食もとってもおいしかったよ

いつものように置き手紙がしたかったけど、紙がなかったから、

こうやって残してみるね。

ご飯を作りに、お家遊びに行くからね。とりあえず、また明日ね。